ひだまり
2010-11-27T22:59:23+09:00
hidamari-bread
子どもとの生活の中で~ 天然酵母パンと素朴なおやつを作る楽しみ
Excite Blog
きくちゃん
http://hidamarib.exblog.jp/12370728/
2010-11-27T22:59:25+09:00
2010-11-27T22:59:23+09:00
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hidamari-bread
暮らしのなかで
戦後、女手ひとつで、沖縄から出てきて、
足踏みミシン1台から出発して洋品店を立ち上げ、
近隣の小学校やら中学校の体操服の代理店になったり
(来る日も来る日もブルマーを縫ったそうです)
地域の衣類は全て作る、くらいの勢いで働いて、
家を何軒も建て、
母を育て上げ、
50代の時、大学の美術教授のおじいちゃんと再婚して
(結婚式の時、幼稚園生だった私が「やまぐちさんちのつとむくん」唄いました)
きっぱり店をやめ、
じいちゃんと日本中、そして海外のあちこちも旅をして回り、
すごくラブラブで。
そのおじいちゃんを見送った後しばらく元気がなかったけれど、
それからまた20年近く、
やっぱり彼女は働き者で、
曲がった腰でもヒマさえあれば庭の草むしりをいそしみ、
デイサービスでは人気者で、
一人暮らしをしていても訪ねてきて下さる人が絶えなくて。
「ありがたいね、ありがたいね」といつも言っていて。
そんなキクちゃんです。
初孫の私を溺愛していて、
赤ちゃんの頃、鼻風邪をひいて鼻をティッシュでかんだら赤くなって可哀想だからと、
私の鼻水を口で吸ってくれていたという、すんごい逸話もあります。
だからか、私ももちろんキクちゃんを愛していて、
幼稚園、小学校、少なくとも1ヶ月に1度は手紙を書いていて、
それをキクちゃんはすべてファイルに貼付けていました。
そのファイルを、私の娘達に見せたがるもんだから困ります。
5年生のとき反抗期だったらしく、キクちゃんに「お母さんの事が好きだけど生意気を言ってしまう」と相談の手紙を書いていました(笑)。
何でもキクちゃんに書きたかったのだと思います。
けれどもきくちゃん、
私の事に関しては世界一心配性なので、
高校生の時の手紙に彼氏が出来たとか、そう言う事は控えていたみたい(笑)。
先日20日、きくちゃん、87歳の誕生日を迎えるにあたり、
米寿を祝うため、
沖縄から、東京から、そして広島から(私達)親戚が集まりました。
ひ孫の私の娘達、この日の為にずっと毎晩練習していた、
けん玉とお手玉、組体操を披露しました。
うちの親族も少子化で(汗)子ども、というだけでもてはやされてるので、
この出し物は大人気でした。
夜中まで、叔父、叔母、いとこ、妹、父、、、
飲み明かしました。
20数年ぶりに会えたいとこや、妹にも4年ぶりに会えて、
それも、きくちゃんの「お祝い事」で会えるなんて、
なんて嬉しい事なんだろう。
これからは100歳を超えるまで、毎年このお祝いをしよう!
と盛り上がりました。
今、世の中には、いろんな事がある。
経済的、物質的に豊かになっていても、心が寂しい人が沢山いる。
じぶんがいなくったって、誰も困らないや、と思ってしまっている人が沢山いる。
私が、万一何かの運命できくちゃんより先に逝ってしまったら、
きくちゃんは絶対生きて行けない。
そう確信できる強い無条件な愛を、与えてくれてありがとう。
そういう愛を、今思い浮かべられない人でも、そんな事は決して無くて、
この先、生き続ける事で、ぜったい「生を受けた意味」が分かる時がきっとあるはず。
きくちゃんの苦労は並大抵のものではなかったはず。
もしきくちゃんがこうして頑張ってくれていなかったら、
私もいないし、
娘達もいないし、
「あんたら独身ばっかりやん!」って
笑って突っ込み合えるいとこ達と飲み明かす夜も無かったし。
だから、何が言いたいのか分からなくなってきましたが、
心からきくちゃん、ありがとう。
絶対に絶対に長生きして下さい。
そして、苦しい気持で生きている人たち、
どんなことがあっても生きていて欲しい。
長い文、読んで下さってありがとうございます。
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米粉パンケーキ
http://hidamarib.exblog.jp/11950312/
2010-09-20T15:38:28+09:00
2010-09-20T15:38:26+09:00
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hidamari-bread
パンと 暮らし
おやつはもっぱら「米粉」モノ。
米粉のパンケーキは、
本のとおりに作る長女のほうが、ふっくら甘くて上手です。
ワタシは、ついつい、油やメイプルを控えめにしちゃって、固くなります。
固いパンケーキを、この三連休、ちょこっと出来たひとり時間につまみつつ、
久しぶりに買ったku:nelをめくりながら読みました。
「おしゃれについて」特集でした。
ね、タイムリー。
こちらをよかったらご覧下さい→☆
へへへ、「ひだまり」を宣伝ツールにするなって、声が聞こえました(笑)
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自然育児友の会お茶会でした
http://hidamarib.exblog.jp/11884345/
2010-09-08T16:58:32+09:00
2010-09-08T16:58:29+09:00
2010-09-08T16:58:29+09:00
hidamari-bread
暮らしのなかで
ここ最近は、なかなかお茶会を開く日程が押さえられず、毎月開催とはほど遠い状態だった。
メンバーそれぞれが忙しい人たちだったり、妊娠、出産も相次いでいるので、代わりがなかなか決まらず。
やっと秋から交代してくれる人が見つかったので、
本日、我が家での開催をもって、私の担当は終了、ということに。
大きな人10名、小さな人7名。
妊婦から、大学生の母まで幅広いメンバー。
「自然育児」的思考、衣食住、子どもの遊び、考え方、、、
いわゆる一般的なママ達とは得られない情報交換の場、癒しの場。
あらためて、今日、集まって赤ちゃんにおっぱいをあげつつ話に盛り上がっている面々を眺め、
この場の大切さを感じました。
もう、うちの娘たちは小学生になって、オムツや授乳ネタ、妊婦ネタは卒業なのだけれども、
真っ最中の彼女達を見てたり、赤ちゃんを抱っこさせてもらったりすると、
反抗期の長女の赤ちゃん時代を思い出して優しくなれたりとか、
いろいろ考えることも。
10時半から長い人は4時半近くまで、たっぷりお話しして、充電出来たのでした。
みなさん、今まで、ズボラ適当な幹事に文句も言わず楽しんでくれてありがとうでした。
これからは違う場所でよろしくです!]]>
どぶろく酵母パン焼きました
http://hidamarib.exblog.jp/11707568/
2010-08-08T22:51:00+09:00
2010-08-08T22:55:31+09:00
2010-08-08T22:51:37+09:00
hidamari-bread
パンと 暮らし
その頃1歳だった次女はもう小学校1年生。
早いもんです。
長女のアトピーで乳製品や卵を含まないパンが食べたかった、、ということがきっかけでハマってしまったパン作り。
このブログの過去をご覧頂けると分かるくらい、相当焼きました。
パンだけじゃなくて、マクロビ系のお菓子も沢山。
私自身も長女に続いて、30代に入ってからアトピーになっていたので、
アトピーの日常には、週末の朝ごパンとしてのお楽しみ程度に食してましたけど、
人様にお味見してもらったり、なんだかんだと焼いていました。
国産小麦で、油も砂糖も含まないパンだから、いいだろうと。
なので、昨年夏に、食事療法でカラダの掃除を始めたとき、とにかく顔の反応がひどくって
「それは小麦のせい」って言われた時は相当ショックでした。
ポストハーベスト含んでない国産小麦を選んでいるのに、どうして〜!?って。
「でも、国産とはいえ、無農薬じゃないでしょ?
アトピーの人は、とにかく農薬や化学肥料に反応するんだから」
長女がまさに、添加物にカユミを覚えるタイプだったので、
その理論はとてもよく分かりました。
血液検査しても食因は何も出ないのに、安い卵を食べると痒くて、国産飼料で平飼いの卵は痒くないとか、
養殖の魚は痒いけど、天然は大丈夫とか。
適当な性格なので、
食事療法は日増しに緩んでいくのですが、
一度反応したカラダは、もう悲しいほど、小麦を食べても反応してしまうのです。
特に、バターたっぷりの外国産の小麦モノ。
某アンデル○○で、デニッシュを食べた日は、半月ほど顔が真っ赤でした。
人と食事を囲んでワイワイするのが大好きだし、
与えられたものは、農薬がかかってようが、乳製品が入っていようが
それはありがたく楽しく食べようよ、と思うので、
カラダ、特に顔に反応が出てしまうととてもとても悲しいのでした。
そして、それでもみんなと食べたいのでした(笑)。
そんなここ1年だったので、
家では、自分が食べるパンを焼くのは皆無。
人様に差し上げる時と、家族が食べる時。それも本当にたまーに。
でも、最近いろいろと思うことあり、
それを書くとまた長くなってしまうのでやめときますけど、
焼こうぜ!
って思ったんです。
といっても、自分で焼いたパンでまた顔が腫れ上がったら悲しいので、
広島県産の、無農薬の小麦粉で。
道産の小麦と比べ、やっぱり膨らみは悪いですけど、んなこと関係ないです!
久しぶりの、オーブンから流れてくるパンの香り!
娘二人、踊っていました。
冷蔵庫で5年以上生きてる、どぶろく酵母は、まだ現役です。
アマニ油をつけて、天然塩を振りかけて。
なんて幸せなんだろう!
内心ヒヤヒヤしつつ、1日経ちましたが、顔の反応も何も無し。
嬉しい!
ここで調子に乗ると、すぐまだブワッと出るので、たまのお楽しみにします。
こういうカラダになって、
無農薬、化学肥料無しで大変な思いをして生産してくれている人たち、
添加物の入らない食材を作る人たち、
高くてもそういう食材で料理を作ってくれるお店の人たち
そういう人たちを応援したいという気持が本当に強くなりました。
しかめっつらの、理想論をふりかざす人になりたいのでは決して決してなくって、
でも、体が悲しいかな反応してしまうので、
そういう頑張ってくれている彼らがいないと、
今の私は食を楽しめないもの。
食は、楽しくなくっちゃ!
ということで、久しぶりのパンネタ&近況報告でした。
ツイッターではつぶやききれませんね、こんな長い報告(笑)
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お久しぶりです
http://hidamarib.exblog.jp/11619714/
2010-07-25T22:29:16+09:00
2010-07-25T22:29:16+09:00
2010-07-25T22:29:16+09:00
hidamari-bread
暮らしのなかで
それくらい放置していますね^^;
元気にしています。
最近、marruの仕事も兼ねて、twitterをはじめましたら、
なんだかそっち中心になってしまっています。
marruの宣伝用なんですが、どんどん私的つぶやきが多くなってきつつ。
限られた文字数で表現するのって、
つい長くなってしまう私にとっては頭のトレーニングにもなってます。
とはいえ、ここ「ひだまり」は、頭を静かにさせて、
整理して、
嬉しかったこと、忘れたくないことを記しておく私にとっては大事な場所。
また来ます。
暑いですが、皆様おからだ大切に。
うちの娘達も元気モリモリです。
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そして 私は途方に暮れる
http://hidamarib.exblog.jp/11249482/
2010-06-04T22:40:00+09:00
2010-06-05T14:45:44+09:00
2010-06-04T22:40:12+09:00
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おやつと 暮らし
空っぽ。
夜パソ仕事に欠かせぬ「固い」おやつ。
去年までは「きらず揚げ」。
小麦モノを食べれぬ今は、固めたポン菓子。
キーボード カタコト。
口は バリボリ。
目を覚ませ〜
それにしても食べ過ぎた。
空っぽの袋を眺めて途方に暮れる
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月と金星のイアリング
http://hidamarib.exblog.jp/11130681/
2010-05-17T23:06:00+09:00
2010-05-17T23:12:54+09:00
2010-05-17T23:06:00+09:00
hidamari-bread
暮らしのなかで
たまたま、とりこみ忘れた洗濯物を思い出し、夜ベランダへ出ると、、、出会ってしまった空の芸術!
急いで娘たちを呼んだ。
なんて可愛いんだろう!
ネットで知った情報によると、金星と月は1年に一度接近するが、ここまでくっきり近づくのは数年に一度なんだって。
ラッキー。
デジカメで撮った写真は見事にピンぼけだったので、中日新聞さんから左画像拝借♪/font>
土曜は、待ちに待った「赤峰勝人」さんの講演会だった。
昨年夏に、娘たちと滞在した大分の「なずな庵」での日々は、
その後の食生活だけじゃなくて、もっと深いところを揺さぶられるきっかけとなった。
あの夏、あの場で過ごしたか、否かで、今の生活は絶対に違っていたものになっていたと思う。
こっちの道で良かったと思っている。
けれど、
抑え込む事なく、体に溜まったものを出していくという療法は時に残酷で、
自分だけじゃなく、娘たちもアトピーとしての排毒が出続けていると、
これでいいのかなぁ〜と時々ゆらぐ。
だから、赤峰さんの話を大きな会場で超満員の人たちと一緒に聞き、改めて
この道で良し!って再確認出来た。
楽屋を訪ねさせて頂き、久しぶりで照れている娘たちに赤峰さんは握手してくれて、ちょっとその後の話をさせてもらって、
抱えていた不安が吹き飛んだ。
人間だって、循環の輪の中のひとつ。
土に還るカラダになっていく為に、今、私もココロと体に溜め込んだ沢山のものを出しているんだな。
と、感じたら、昨夜から発熱。
イベント今月後半は沢山目白押しで、仕事が山積みの中、今日は思い切って1日休憩。
復活!
赤峰さんから届くお野菜。いつも以上に美味しく、パワーにみちて体に沁みる。
素直。リセット出来たし、また頑張ろう。
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母の日
http://hidamarib.exblog.jp/11082191/
2010-05-09T19:04:00+09:00
2010-05-09T22:12:42+09:00
2010-05-09T19:04:33+09:00
hidamari-bread
暮らしのなかで
「おかあさんはここでゆっくりしとって!呼ぶまで一歩も出ちゃいけんよ」
というわけで、裁縫箱とパソコンだけはどうにか持ち込ませてもらって、
外れたボタンも付け替えたし、
ひさしぶりにひだまりに。
先日ふじわら助産院にお邪魔した時に見つけた、ラーダさんのカレー。
乳製品や油を使っていないソレは、普通のカレーを食べると痒くなってたまらない我が家にとっては貴重な貴重な掘り出し物。
それを、夕方、娘たち主導(母下働き)で仕込んであったのだが、
どうやら今は、台所から聞こえてくるヒソヒソ声から察するに、
サラダを作り、リビングを「旅館」に仕立て上げているらしい。(さっき仲井さん扮する次女が注文を聞きに来た)
母の日にカレーなんて、まるでCMの世界のように幸せだ。
こういう日があったことを、忘れないように。
・・・それにしても、いつ仲井さんは呼びに来てくれるのでしょう?
追伸:午前中、満月農園主人が企画していた「東京原発」の映画を観に行った。
噂には聞いていたが、予想以上に面白かった!本当によかった。
託児を引き受けてくれたおてんとさんのI夫婦、そして満月主人、スタッフの方々、どうもありがとうございました〜
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新月に寄せて
http://hidamarib.exblog.jp/10965185/
2010-04-14T16:57:35+09:00
2010-04-14T16:57:36+09:00
2010-04-14T16:57:36+09:00
hidamari-bread
暮らしのなかで
今、ワタシの周りにはたくさんの「アタラシイ」で満ちています。
今日は新月。新しい事を始めるのに適した日。
しかも、牡羊座の新月は1年で最もパワーがあるとのこと。
今日から、気持ちも新たに、歩み始めました。
どうぞよろしくおねがいします。]]>
ソツエン
http://hidamarib.exblog.jp/10871516/
2010-03-16T23:42:00+09:00
2010-03-16T23:51:18+09:00
2010-03-16T23:42:30+09:00
hidamari-bread
暮らしのなかで
運動会、発表会・・・沢山思い出はあるけれど、
一番、母が、心に残っているのは、毎日のバス停まで自転車で往復した送り迎え。
おそらく、この幼稚園で一番バス停まで遠い、私達親子。
赤いアーチの橋を、
歌いながら、
ぐずっている娘を励ましながら、
寒さで耳がちぎれそうになりながら、
幼稚園での楽しかった話を背中に聞きながら
この三年間でいったい何度往復したんだろう。
大切な、大切な時間でした。
この園で知り合ったお友達、そして、ママ友達。
素敵な人ばかりでした。
どうもありがとう。
今日は新月。
新しいことをはじめるのに最適な日。
親子で、また新しい世界へ踏み出そう! ]]>
選んで来てくれた人
http://hidamarib.exblog.jp/10828575/
2010-03-03T23:10:00+09:00
2010-03-03T23:12:00+09:00
2010-03-03T23:10:12+09:00
hidamari-bread
暮らしのなかで
この人が、痒みで1時間も続けて眠れなかったアトピー子ちゃんだったから、今の次女のアトピーの噴き出しにも、わりと余裕を持てる私がある
この人が、あっけらかんとしてくれてるから、子どもじみたことをしてしまった私も、素直にごめんと言える
この人が、生意気な事を言うようになっても、ほっぺたを触ると、まだ赤ちゃんみたいにふわっふわだから、大人として聞くことを思い出させてくれる
未熟な私がこの人を育てているから、周りの素敵な人たちが、導いてくれている
ぽかぽか陽だまりに咲く菜の花に、人々が集まってくるように、
温かい人たちに恵まれますように~そんな想いでつけた名前。
私が育ててきたんじゃなくて、周りの人たちが育ててきてくれたって、心から思える
みなさま、本当にありがとう。
ありがとうございます。
そして、長女、私を母に選んで生まれてきてありがとう。
2月と3月の境目、今年もカレンダーにはなかった、選ばれた日=2月29日に、
長女、10歳になりました。
貴女と10回も、春夏秋冬過ごしてきたなんて、って、感動した日でした。
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うちの天使
http://hidamarib.exblog.jp/10568025/
2009-12-17T15:07:00+09:00
2009-12-17T15:14:48+09:00
2009-12-17T15:07:19+09:00
hidamari-bread
暮らしのなかで
昨日は幼稚園のクリスマス礼拝でした。
その中で行われるペイジェント=キリスト生誕劇は、年長さんの一大行事。
年長の次女、役柄は「天使」。
このひと月、たった一つのセリフを何回家で唱えたでしょう。
おねえちゃんの前だとからかわれるから、こっそり鏡の前でも練習してたことを、ハハは知ってます。
だから、本番、ハハはかなり緊張しました。
けれど、おねえちゃんと違って、わりと度胸のある次女。
常にニコニコで、可愛い天使でした。
何度も鼻の奥がツーンとした親でした。
これまた、園のクリスマス行事恒例、親から子への手作りプレゼント。
各学年、テーマが設けられておりますが、年長のテーマは「袋物」(=小学校に上がって使えるように)。
こっそり作ったけれど、さすがに三年目にもなると「おかあさん、準備してるんよね?イヒヒ」と次女。
幼稚園に上がるときはウサギのアップリケで統一したけれど、
最近は「うさぎなんて、こどもっぽい」と偉そうに言うので、シンプルに蝶のステッチと名前の刺繍だけに。
家ではまだまだ赤ちゃんだったり、かと思えば小悪魔のような生意気な事を言い、我の強さでは次女ッぷり発揮中の5歳ですが、
この人は、図らずとも、私が、後から思えば行くべきでなかった予定の時は風邪ひいて阻止してくれたり、
いろいろな運命のサポートをしてくれているような気がしています。
小さい頃から連れまわして常に横にいたので、周りの友人たちからは「あの小さなふうちゃんが、もう?」と驚かれますが、
年が明けたら6歳になり、そして小学生。
うちの可愛い子悪魔エンジェルも、成長中です。]]>
気持ちよく、美味しいもの
http://hidamarib.exblog.jp/10543328/
2009-12-10T00:37:00+09:00
2009-12-10T09:37:56+09:00
2009-12-10T00:37:03+09:00
hidamari-bread
暮らしのなかで
余計なものをそぎ落とした、凛とした女性、という印象。
憧れた。
食について、「何を取り入れるか、より、まず何を減らしていくかと考えるほうが大切」って聞き、
最近過食傾向の私はドキッとし、頷き、姿勢を正して帰宅した。
けれど、やっぱり過食傾向。
だって美味しいものが届くんだもの(言い訳)。
なずな農園と満月農園のお野菜。
塩をふってグリルするだけでたまらなくおいしい。
冬の野菜って甘いね。
葉つきの大根が週に3本は手に入る。
ありがたや。三本分の大根葉を舞毎週ふりかけにする。
ちょっとしたひと仕事だけど、これを作っておくと、安心できる。他のおかずをサボれる気がする。
でもやっぱり他のおかずも食べたいから作るんだけど。
そして、またご飯が進んじゃって食べ過ぎるんだけど(汗)。
ちなみに、大根場をゆでた汁は捨てずにお風呂へ。
思いっきり体が温まり、お湯がまろやか。
先週、満月主人は「祝島からのお魚」行商さんになってくれ、一本釣りした天然の鯛を届けてくれた。
うろこを落とし、臓を出し、切り身になっていくまで、次女が固唾を呑んでずっと見ていた。
いつもより「いただきます」って、目を閉じてる時間が長かったのは、いのちを感じてくれたのかな?
ニンニクを利かせたオリーブオイルで塩焼き。
ほっぺたが落ちた。
アラ汁も初挑戦。料亭開こうかと思うほど上出来だった。
素材がいいって素晴らしい。
こんな美味しいお魚が育つ祝島周辺の海。
原発を作るなんてとんでもないこと。
先週の自然育児のお茶会は、忘年会と称して一品持ち寄り。
私は玄米で蓮根ゴマご飯を。
お野菜中心の美味しいものばかり。レシピ交換で刺激をもらう。
みんな作ること、食べることが大好きな、愛しい可愛い友達連中。
今日は半年振りにやっと集まれた姉さんふたりと美味しいもの。
こうして、美味しいものと話をすることで、オンナはどうにかく生きていけるのだ。ガッツ!
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冬のおひさまと渋柿さま
http://hidamarib.exblog.jp/10504105/
2009-11-28T22:14:00+09:00
2009-11-29T07:02:00+09:00
2009-11-28T22:14:48+09:00
hidamari-bread
暮らしのなかで
パンやクッキーのフィリングに欠かせない。
今年はなんだか渋柿にご縁がなくて、時期最終滑り込みで、どうにか産直から減農薬の「干し柿セット」なるものを1セットだけ購入。
こういうのは、ほんとはじいちゃんちの柿の木から、とか、ご近所に分けてもらったから、とか、
そういうご縁の柿がいいなぁ。
古い民家の庭に、放置されてる柿をみると、「ちょっと頂きたい♪」とか思ってしまう。もったいない。
そして、今年初めての「柿渋染め」にも挑戦。
去年冬の終わりに「柿渋染め液」を手に入れ、冬になったら、のお楽しみにしていたのだ。
パタンナーのKさんに、このために無漂白のワンピを作ってもらっていたくらい気合充分。
他にも、甘口ーになってタンスに眠っていたオフホワイトのレースのブラウスや、
エプロンを作ろうと無漂白のリネンも染めてみた。
防水効果がある柿渋染め。
渋柿を発酵させて作っているだけあって、染めている途中からどんどんアワが出てくる。
きたぁ~!
ひとり、冬の午前中、ニヤケル。
仕上がりは、茶系のゴワっとした感触、ハードなイメージ。
干してみた。
あれっ??
ピ・ピンク!!!
乾くとピンクのゴワゴワ。
これから連続毎日干して、どんどん茶系に変化していく・・・ハズ。
楽しみだ。すでに2日干したが、なるほど日が当たっている部分が濃いくなってる。
お日様ありがとう。
渋柿君、ありがとう。
今日の公園にて。
午前中、夫のスーツ選びに長時間付き合ってくれたお嬢様たちのごほうびは、
メゾンドクロワッサンでのランチと、
落ち葉たくさんの公園遊び。
あんまり落ち葉が綺麗だから、年賀状の写真にしてやるか、と企てる。
だから、そろってブランコ漕いでくれ、
そして、できれば全力で漕がないでくれ
と、注文。
そんなこたあ、無理でした。
条件反射、グングン漕ぐ。
ぐんぐん、グングン。
そして、おねえちゃん、自慢の鉄棒回りも披露。
そんなに溶けるほど回って、よくめまいしないもんだ。
こどもってスゴイ。
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THIS IS IT
http://hidamarib.exblog.jp/10411133/
2009-11-02T22:13:00+09:00
2009-11-02T22:31:25+09:00
2009-11-02T22:13:25+09:00
hidamari-bread
movieや本と 暮らし
今だ!っと車を走らせ上映開始1分前に滑り込みで、観てきました
マイケルジャクソン「THIS IS IT」
映画後半になるにつれ、「ああ、この時間が終わりませんように」と思ったのは
9月のハナレグミのコンサート以来。
エンドテロップが流れて、帰りだす人沢山。
曲を聞かせてくれる計らいなのか、長い長いエンドテロップ。
もちろん最後まで座っていたら、
ちゃんとそういうファンのために、最後にご褒美なのか、また画像が出てきた。
そういう心配り、絶対にマイケルのスピリッツを知り尽くしているプロデューサーならではだと感じた。
マイケル、50歳の人間じゃなかった。
スタッフへの気遣い、曲への熱意、筋肉隆々の若いダンサーをひっぱっていく踊り、演出・・・
でも、やっぱり人間だったから、
報道が真実としたら、あれほど数種類に及ぶ薬を投与していないと持たなかったのだろうかと思う。
公演1週間前にあの世に逝くとは、彼だって思いもしなかっただろう。
気にかかるのは、人生最大の喜び・人生のチェンジと、意気揚々と準備をしていたダンサーやスタッフの今。
取り残されて、本番をすることなく終わってしまって、
どれほどの空虚感の中にいるのか。
やっぱり人間は、与えられた命を全うすべく、楽しみ、働き、悩み、生きて、次第にいい感じに枯れていって満足してあの世へ逝きたい。
だから、今、楽しもう、頑張ろうって、マイケルのHEAL THE WOLDを口ずさみながら
フリマ準備の下見のため会場に向かった。
追伸:今回の公演で、彼は「この4年間で温暖化をどうにか食い止めるしかない」というメッセージを世界に投げかけたかったようだ。
「誰かがしてくれるだろう」じゃ、手遅れになる。「だから、僕達から始めよう」って言っていた。
彼の晩年、マスコミの報道を真に受け、私も「ちょっとヤバイ人なの?」って疎遠になってた時期がある。
マスコミの報道って、どれだけも曲げられるのかって、最近の原発のことでも感じられるようになって、
ああ、彼も偉大なマスコミの被害者だなって、つくづく思うのだ。
そしてまた、私の中で彼が再熱したのも、彼の死が報道で取り上げられ、沢山の彼の音、画像に触れられたからでもあるから、皮肉だな。
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