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2006年 07月 19日
三連休の日曜。
ひろしま美術館で開催されていた「ピカソとモディリアーニの時代」展に、最終日ぎりぎり訪れることができた。 それも一人で。 子ども二人は、オットが動物園へ連れて行ってくれた。 ひゃっほう! 以前、どうしても行きたくて次女を連れて行った際は、やっぱりろくに説明書きも読めず駆け抜けたっけ。 本当は長女と二人で観にいこうかと話していた。子どもの頃から美術に触れ合うのもいいかな?そういう環境は親が与えるのかな?なんて考えて。 でも、やっぱり一人でよかった。 考えてみれば、昔から美術展だけはひとりで回りたいタチ。 友達と一緒だと、相手の観るスピードにあわせたり、感想を言うべきかな?あ、ここはもっとゆっくりみたいのかな?などといろいろ考えてしまって、気疲れしてしまう。 ごめん、ムスメよ、行きたくなったら、行ける歳になってから一人で行ってくれ。 狭量なお母さんは、ランチやお茶は喜んで一緒にいくけど、美術展は駄目だわ。 さてさて今回の展示、リール近代美術館所蔵のピカソやモディリアーニ、ユリトロ、ミロ・・・などなどがキュービズムに目覚めたあたりからを展示してあったのだけれど、 私が今回見たかったのは「モディリアーニ」。 先日、何かのきっかけで彼が今の私の歳で逝去したと知り、今までとは違う想いでもう一度彼の作品を見てみたかった。 美術史に詳しいわけでは決してないが、観にいくたんびに、かつては気にも留めなかった画家が気になったり好きになったり、逆に昔好きだった画家が?になったり。 歳とともに、その時々の環境とともに感じ方が変化するのがおもしろい。 おばあさんになっても、ひとりで美術展に訪れてにんまりしていたいな。 友達のご主人がシェフをしている、おいしいイタリアン=Dishサカイマチでランチ。 長女が頼んだ「アナゴとオクラのトマトスパゲッティ」も美味しかったし、サラダにクスクスやレンズ豆がさりげなく入ってるのも嬉しかった。 このお店、地元の契約農家から仕入れた野菜を使ったりしていて、おいしい野菜がふんだんに使われている。お店の人たちで農作業を手伝ったりもするらしい。 4月の私の誕生日には、ここで家族でディナーを。 「たくさんお野菜使ったメニューにしてください」と言ったら、本当にびっくりするくらい次々とおいしいお料理が出てきて驚いた。 しかもワインがすこぶる美味しくて♪ 地元の野菜、そして近海のお魚、など、地元色があるイタリアンなので、親戚が広島に来たら連れて行きたいなあ・・・と思っている。
by hidamari-bread
| 2006-07-19 00:00
| 暮らしのなかで
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