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2005年 10月 11日
この三連休は、初日に娘の運動会があり、それにあわせて夫の両親が泊まりに来ていたし、一緒に宮島や岩国など観光に行ったのでとても慌しかった。
うちにいる間に義父母に1度はパンを食べてもらおうと思い、何がいいか考えた。 たぶん、噛み締め系の天然酵母はいきなりだと難しいかな?とリッチ生地のレーズンパンに。 去年山梨に旅行した際に購入した巨峰のレーズンなので、すごい存在感。 ベタつくのを恐れて少し水分減らしたら、ふわふわ感にかけてしまったけど、義父母はおいしいよ♪と言ってくれたので(そりゃ、まずいとは言わないかあ。)嬉しかった。 義母は、春は山菜取り、ヨモギもち、初夏はラッキョウ漬け、秋はイチジクジャム、栗ゆで、冬は餅つき、などなど、自然を取り入れた季節の料理が得意な人。 今回も栗をゆでて持ってきてくれ、力の要らない簡単な剥き方を教えてくれた。 娘の運動会、春に転園してきたので、今の幼稚園では初めての運動会。 春までの園とは違う部分に親としてはいろいろ戸惑いもあるものの、娘が「楽しかった」と言っているので、まあ、よかったとしよう。。 小柄な長女が、ふたまわりくらい大きなお友達よりも元気よく踊ったり走ったりしていて可愛かった。 秋晴れの晴天の中、訪れた宮島も岩国も素晴らしかった。 山口県岩国市は、結婚して初めて1年間だけ住んだ甘酸っぱい?新婚の思い出の土地。 あの頃は、まさか8年後に家族が二人も増えて、旅行に訪れることになるとは予想もしなかったな。 義父母と錦帯橋のふもとで石投げに興じる娘達を見つつ、しみじみ~と今の生活に感謝。 そして今日は、甘いものが多かった連休の反動か、リーンな生地が食べたくなって大好きな胚芽ドック。 運動会の代休で休みだった長女と一緒に、焼き立てにキャベツの千切りとカリカリベーコンをはさんで食べた(最近このパターン多いなあ)。 食事によって、日常に戻った実感を得る。
by hidamari-bread
| 2005-10-11 22:09
| パンと 暮らし
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